SUSTAINABILITY
社会への取り組み
地域コミュニティとのつながりを大切に
鍵山塗建では、地域コミュニティとのつながりを大切にしています。私たちは、地域の方々とのふれあいを深めるために、さまざまな取り組みを行っています。その一環として、キッチンカーを出店し、地域のイベントや集まりに参加しています。これにより、地域の皆様に私たちの活動を身近に感じていただくとともに、コミュニティの一員としての絆を強めています。
社会への貢献活動
鍵山塗建では、社会への貢献活動を重視しています。特に、不登校の生徒らに「やすらぎの場」を提供するための活動に力を入れています。私たちは、地域の空き家をリフォームし、子どもたちが安心して過ごせるカフェの開設をお手伝いしております。このカフェは、子どもたちが社会と関わりを持つ場として機能し、彼らの成長と自立を支援しています。
参画しているボランティア団体の紹介
鍵山塗建では、大和郡山市不登校等親の会『マザーリーフ』の活動に積極的に参画しています。
大和郡山市不登校等親の会『マザーリーフ』執行部からのメッセージ
不登校の子どもを持つお母さん・お父さん、そして悩んでいる先生が元気になるために、そして独りぼっちにならないためにという想いで、『マザーリーフ』は10年前に結成されました。
それ以来、私たちは不登校・引きこもり・発達障がいの当事者やその保護者の方々、大和郡山市教育委員会、臨床心理士の先生、関連大学の先生方など、多くの専門家の皆さんと連携し活動を続けています。
活動を通じて多くの方々の状況を伺い、現状を目の当たりにする中で、私たちには一つの疑問が浮かびました。それは、「保護者に何かあったら当事者はどうなるのか」ということです。
保護者の支えがあるからこそ、当事者たちは一歩を踏み出すことができます。しかし、もしも保護者が急に動けなくなってしまったら、当事者は誰を頼ればよいのでしょうか。誰に相談すればよいのでしょうか。
もし頼れる人がいれば、もし相談できる人がいれば、当事者は一人にならずに済むかもしれません。「もしも」の際の受け皿となる場所として、社会と関わるきっかけとなり、雇用も生まれる場所が必要なのではないかと考え、今回のプロジェクトを立ち上げる決意をいたしました。
SDGs(持続可能な開発目標)への取り組み
鍵山塗建は、持続可能な社会の実現に向けて、SDGs(持続可能な開発目標)を支援しています。
特に、以下の目標に注力しています。
- 私たちは、地域の貧困層への支援を通じて、すべての人々が基本的な生活を送れる社会の実現を目指しています。
- ジェンダー平等の推進に努め、すべての人が平等に機会を得られる環境づくりを行っています。
- 地域の空き家をリフォームし、コミュニティスペースとして活用することで、住みやすいまちづくりに貢献しています。
- 持続可能な製品や材料の使用を推進し、環境に配慮した施工を行っています。